相模中央建設組合は、
全国建設労働組合総連合と神奈川県建設労働組合連合会に属する建設業組合です。
設立は1954年、「ケガと弁当は手前持ち」と言われていた時代に「建設職人も労働組合を創って健康や生活を守る時代」、
「組合に入って日雇健保に入ろう」と、相模台地域や周辺の建設職人に組合の結成と加入を呼びかけ結成されました。
現在は、相模原市を中心に約1,000名の建設業の仲間が在籍しています。
業務内容は、労働保険(労災・雇用)、健康保険、各種共済、工事保険、自動車保険等各種保険、
建築職業訓練校や各種資格取得、各種申請手続き、税金・不払い相談などを行っています。
また、建設労働者の社会的地位の向上のため、社会保障を守る運動や賃金・単価引き上げ労働条件改善の運動、
アスベスト被害等労働安全対策や、職域防衛仕事確保運動など仲間の生活と仕事を守る様々な運動にも積極的に取り組んでいます。